川スズキという生き物
河川が呼んでる気がした
とある休日。
雨もない河川で
ベイトが溜まっている事を発見したので、
夕方様子を見に行くと
中型のシーバスを上げている方が。
今年は落鮎のパターンを呼ぶ増水がない。
簡単にいうと季節感がない。。
となると
下流でシーバスの遡上が止まっていると
考えても不思議ではありません。
より大型を狙える深夜に
狙いを定め
ナイトフィッシングに出かけてみました。
このポイントは、
イナッコがベイトの場合
浅瀬にいるイナッコが
干上がる地形に追いやられ、
ブレイク下に潜んでいるシーバスに
捕食されるタイミングがある所です。
県外からも多くの方がきていましたが
セオリーにならい
満潮からの下げを狙われたよう。
自分がこのポイントを狙うのは
中潮~大潮の干潮前。
皆さんが帰った後に
コソコソとウェーディング。
入水後はしばらく竿を振らず
ポイントを安定させます。
その間、
ベイトがざわつきます。
明らかに何かに追われているよう。
これは釣れる。
立役者はエスフォー
15分程寝かせた後
静かに巻いてくるのはエスフォー。
最初はホワイトカラーを巻いていましたが
水がクリアな事
満月で明るい事
この理由から
オールブラックのカラーに変更。
そして3投目。
自分からほど近い所で
ガボォ!!!!
これぞナイトフィッシングの醍醐味
バクバクする心臓を感じながら
落ち着いてファイト。
この日使っていたのは
ムーンウォーカー96ML
ドラグを気持ちよく鳴らして
ラインを出していく事から
デカいのはわかりましたが
ムーンウォーカーのバットは
全く余裕を保っています。
ランカーゲット
フックオフをしないように。
その事のみ気をつけて
落ち着いて落ち着いて
寄せては出されてを繰り返してボガで御用。
デカい。。。
83cmランカーです。
久々に見るリバーシーバス。
川の精を受けた太い魚体に
惚れ惚れしますが
早くリリースしてあげないと弱っていきます。
ささっと写真だけ撮らせてもらって
またねとお別れです。
リバーシーバスってこういう感じ
こういうワンシーンが川にはあります。
また出会えたらいいな。
もう少し釣りをすれば
追加できたでしょうが
今日はこれにて納竿。
そして祝杯(笑)
そういうもんなんです。
リバーシーバスって。
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