南紀にて磯ヒラゲット!

2021年4月23日

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混雑する時期は車中泊で釣行

さてGW、

皆様どうお過ごしでしょうか?

自分は奥様と休日の都合が合わず

家族でお出かけするタイミングが

なさそう(実は嬉)

という訳で

最近行っているポイントで

結果が出ないので南下する事に。

ただ南紀方面は凄い渋滞が

予想されるので

例年はGWの釣行を避けていました。

が、

久々に行きたい気持ちになったので

これは行っとかなあかんやろ!

って事で

夕方移動

ナイトサーフヒラ

車中泊

磯でプラッギング

というプランを組む事に。

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夕方移動にも関わらず軽い渋滞。。

パンダか!

白浜のパンダの呪いか!

とか思いつつ、

それなりに到着。

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ローソンで軽く休憩し

夕飯や酒を買い出し。

そのまま潜伏場所に移動。

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目の前が海っていいですねー。

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車の後ろに簡易的なベースを作って

ナイトサーフの釣りに向けて用意

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用意できてもまだ明るいので

まったりします(笑)

まずは夕マズメサーフから

さて、

いざサーフフィッシング!

というか

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波がデカイ!

いやババ荒れではないんですが

軽いうねりが入っていて

予報よりは大きい。。。

根のある近くを執拗に

ミノーやシンペンを通します。

今回は

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TAILWALK

MOON WALKER106M-ti surf

にて

サスケ烈波120やドリペンを

メインに使用しました。

結構粘ったんですがイマイチ。。

明日の予定をメシでも食いながら

考えるかーと思い納竿。

目の前が海。最高の夜

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車の後ろに臨時サイトを設営(笑)

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鍋焼きチゲうどんをメインに

ハイボールを頂きました。

色々な人に聞いたのが

青物の釣果が出ていない。

確かに、

夕マズメにも関わらず

ルアーマンがいなかったんですよね。

人気磯なのに。

あと低い磯が多いエリアなのですが

潮位が高い。

又、ナイトゲームの時に

海面を照らしながら

帰ったんですが

ベイトっ気が少ない。

うーん。。。。 どうしよ。。。

目立った青物情報も出ていない。。。

大潮、 満潮からの下げ、

1m程度の波は良いとして

たまに駆け上がってくる大波に

気をつけながら

マズメを磯ヒラに

費やす事にしました。

磯ヒラ狙いに絞る

日の出は5:00でしたが

深夜2:30から徘徊。

危ないのでライトを照らして

ベイトのチェック。

波が当たる面は危険なので

チェックしませんでしたが、

タイドプールに打ち寄せられた

可能性があるベイトが

パチャパチャやってました。

これを決め手として薄暗いうちから、

この磯でミノー巻いてみるか。

とプラン決定。

ロッドをヒラロッドにするかどうか

悩みましたが、

足場が低く、

たまーに来るセットを気にしながら

魚とファイトするのは

危険でもあるので、

弾くかもですが青物竿で強引に

やり取りできる方向で行く事に。

自分が使用している青物竿

マンビカ110XHは

ティップがソフトなので

バイトが深いなら普通にノるだろう

と考えました。

朝マズメ。

薄暗いなか20分程に1回くる

セットが入り出来るサラシの向こう側に

サスケ剛力130をキャスト。

重い流れに乗った時にリーリングを止める。

これをする事4投目に

ひったくるようなバイト!

きた!

常に膝まで波がさらう状況。

はっきり言って、

上手な人はこういうとこで釣りしません。

同じポイント狙うにも

違う立ち位置で安全にされると思います。

それが出来ないのは、

自分が下手だからです。。

しかしそれがわかっているからこそ

マンビカのチョイス。

一瞬送って、フルフッキング。

リーリングしながら、

磯後方に。

太めである14号のリーダーを

使っているので、

スリットに引っかかりましたが

リーダーをガッと掴んで引っ張り上げて

来てくれたのは。。

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67cmのヒラスズキ。

サイズこそ、

そんな大きくないですが

狙い通りに食わせて

予定していたキャッチプランを

実行できた事が、

下手なりに嬉しかった。。。

本来は記事にする事を

恥ずべき内容ですが(汗)

やはり濡れている磯で

釣りというのは危険ですし、

ひょっとしたら、

怪我に繋がったのかもしれない。

反省と嬉しさの混じる釣行でした。

使用タックル

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