【インプレ】20´ストラディックSW5000XG使ってみた

2021年4月24日

ストラディックSWを買ってしまった

最近新しく

ハイタイドTZ110XHを購入したのですが

ハイタイドTZ110MHも使用頻度は高く

共に使いたい番手のリールは5000番なので

5000番のリールを追加する事にしました。

ストラディックSW5000XG

ノーマルよりも重くはなるでしょうが

機構が頑丈な方が好みなので

ショアからの釣りしかしませんが

SWの方をチョイスしました。

愛してやまない

13´バイオマスターSW5000と比較すると

(多分13笑)

ボディサイズが大きいです。

ハンドル長も長く重量も重いですが

巻きのパワーが強く

青物がかかったと想定すると

このくらいの方がいいと思います。

見た目は好みだと思うので

ここでは触れませんが

カーボンハンドルは握り心地もよく

カスタムハンドルに変える事なく

使いたいと思ってます。

ここは気に入らない

逆に自分が気になったのは

ラインローラー。。

コアプロテクトなるもの。

何が気になったって

回りませんやん(笑)

もちろんラインテンションをかけると

回りますけど。。

重い。。。

これでは

ミノーのスローリトリーブや

シンペンのドリフト等

軽テンションでラインを巻くと

必ずライントラブルに繋がると思います。

即分解、対応

なので、

買ったばかりなのに分解します。

そもそもメンテナンスフリーなんて

有り得ないと思ってるので

最近の防水機能には疎い私。

注油禁止だの

特殊グリスだの書いてますが

シマノのリールオイルで

根こそぎグリスを落とします。

最初はこれが原因かなと思ったんですが

まだ回転が重い。

原因はパッキンだった

原因はコイツでした。

ラインローラーに

潮水が入らないように防いでいるパッキン。

コイツを外して廃棄(笑)

これで軽い回転になりました!

てか。。。

ラインローラは回ってなんぼ。

回転良くする為に

ベアリング入れてるのに

回転阻害するパッキン入れるなら

カラーでええやん(笑)

これはどうなんだろう。。。

と少し思ってしまいました。

とりあえず、

使ってみたいので実釣に。

磯マルを狙ってみた

青物、スズキを意識して

かなり潮位低い日のド干潮しか

釣りができないマニアックな磯に。

いつものミノーイングの釣りから

シンペン、ジグ等色々な事を

こなしてみました。

新品という事もあるでしょうが

ハンドルを巻いている剛性が感じられ

不意な大物に対しても安心感が感じられます。

サスケにバイト炸裂!

青物には出会えませんでしたが

暗い内に巻いていた

サスケ烈波140に強いバイト!

スズキ向けにドラグは緩めていましたが

スムーズに、また適度にドラグが出ます。

最後は優しく寄せて

ボガでキャッチ!

ナイトフィッシングで結果が出せるリールは

ライントラブルがない事を意味します。

タックルがタックルですが

いいサイズにも関わらずスムーズにキャッチ

73cmのスズキでした!

このリールに関しては理解できた良い釣行でした。

少しの問題はありましたが

この値段で扱いやすく

すごくコスパの良いリールだと思いました。

今期は狙っていたタイミングと場所に

青物の回遊が少なかった為

出番は遠征含めての真冬、

春の稚鮎シーズンになりそうですが

ハイシーズンに活躍してくれればと思いますー。