今まで使用中のロッドについて

2021年7月26日

愛用ロッドについて

梅雨に入り、夏本番を迎えようとしていますね。

私は仕事が忙しくなかなか釣行に行く事ができないので

使用ロッドについて話したいと思います。

シーバスロッドについて

DSCN0212.JPG

まずは、主に使っているシーバスロッドから。

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サーフスターSGP-106L
磯でのトップチヌ用

サーフスターSGP-106M
中型青物とサーフからのシーバス

初代サーフスターSSP90L
河川落ち鮎パターンシーバス

サーフスターアロウズSAGS-106M
河口サーフシーバス

サーフスターアロウズSAGS-96ML
河川~港湾、小磯までのマルチパーパス

サーフスターアロウズSAGS-86L
春のマイクロベイト対応ロッド

と使い分けていました。

上2本のSGPシリーズが一番有名なモデルですね。

張りがあって高感度。

フッキングまではガツンと決まります。

ただ想定外の大物が来た時に粘りが足らず、

硬さに反しトルクのないロッドではあります。

個人的に好きなんですが、初代サーフスター。

これはステンガイド。

かなり粘りのあるブランクで扱える

ルアーウェイトも幅が広いです。

しかし、

古いモデルなのでグリップ周りが長かったりで

小回りの利かせにくいロッドではあります。

他にも今まで、

ヤマガブランクスのアーリーや

ダイワのラブラックス

パームスのショアガン、

等色々と使ってきましたが

一番のお気に入りがサーフスターアロウズシリーズです。

106Ⅿはいささかパワー不足ですが

素直な曲がり、適度な張り、ファイト時の粘り。

個人的にはすごく好きなロッドです。

次に紹介するのが

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テイルウォーク ラッシュウェーブ

116Hと130H

磯ヒラという物をわかっていない時に

とりあえず買った竿。

正直な話としては

私自身がヒラスズキなどシーバスの釣りは

ナイトでしかしなくなった為

活躍の場を失ってしまったロッドです。

持ち重りが酷く、

仕方がないですが130のロングロッドは

何時間も振り続ける竿ではないです。

ただ、その重さの意味があります。

トルク、強さが半端ないです。

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この116の竿ですが、ハマチ(55cmクラス)は

完全にぶら下げる事が可能です。

SSCN0114.JPG

この時使ってるのが116ですね。

青物もシーバスもミノーで獲れる。

そんなロッドです。

青物ロッドについて

次に紹介するのが青物竿

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青物竿は本当に選ぶのが難しいですね。

ゼニス  ストームライダー烈火 103MH

ゼナック ミュートスプラグスペシャル 110

まずゼニス。

これは完全に見た目と軽さで買った竿です。

バッキバキの高弾性ロッドなのに

トルク半端ない剛力竿

ミノー等に使用できると紹介されていますが

それは嘘です(笑)

硬すぎます。

40g~80gのジグをしゃくる為の竿です。

プラグ使うならトッププラグには相性がいいです。

次にゼナックのプラグスペシャルですが、

これはヒラスズキロッドと
思ってもらって結構です(笑
)

柔らかすぎます。

上で紹介したラッシュウェーブの方が

遥か何倍も硬いです。

ただ粘るブランクなので

サーフや小磯でメジロを掛けたりする場合は

当たったらまずノリます。

ミノーで青物を獲る(サーフや足場いいとこで)

そんな竿です。

SSCN0118.JPG

これはプラグスペシャルで獲ってますが磯場だったので

正直結構あげるのに苦労しました。

値段が全てではない

では最後に一番何故か酷使して釣っている竿を紹介します。

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テイルウォーク VOLMOON 106M

最近はお気に入りのサーフスターアロウズより

コイツを持って釣りに行く事が多く、

自分でも驚いています。

これは5000円の中古品です。

なので少々荒い場所でも持っていきやすい

というか、手軽だったんですね。

しかもティップからベリーまでは

入るんですがバットが強く

40gのライトショアジギも対応できる為、

かなり使っていました。

使う=釣れる竿です。

私は最終この5000円の竿に出会い、

ナイトでヒラをこの竿で獲った時に

あ、もうここの竿でいいや。

そう思いました。

これはVOLMOONで獲りました。

今回ここにインプレ記事のような物を書いたのは

手放す決意ができた為、記念に残す為に書きました。

これからは

TAIL WALK のロッドに変更し

もっと釣りに集中できるスタイルを

作っていきたいと思っています。