失敗しないライフジャケットの選び方
釣り人の最重要装備はライジャケだ
皆さんが購入時悩むアイテムとして
ライフジャケットがあると思います。
他の釣り道具と違い見た目のデザインも
大きく影響しますし、
何より命に関わるアイテムです。
今回、私自身も気になって、
使用中のライフジャケットと
選んだ理由について
インスタグラムで問いかけてみました。
広く意見を求めてみた
①使用中、ライフジャケットのメーカー
②モデル名
③選んだ理由
という内容です。
凄く活発的なインスタ活動はしていない為、
誰も答えてくれないかな。。。
と思っていたのですが、
真面目に答えてくれた方が!(歓喜)
凄く嬉しい気持ちで今、
この記事を書いています。
では、早速。
怪魚ツアーに遠征もする釣りガール
宇佐美さんのコメントです。
ノリと見た目ですよ!
これぞ大和撫子ですよ!
未だにライフジャケットを着用せず、
釣りをしている方は多いです。
好きなデザインであるからこそ
着用するというのもあります。
なので、特に子供さんと釣りに行かれる方は
子供さんが着たくなるようなデザインの物を
チョイスする事も大事かもしれません。
次にぴっころ大魔王さんから
貴重なご意見頂きました。
もはや
私が言いたい事以上の意見です。
私自身襟を正さないと
ダメだなと感じたので、
ここで紹介します。
本当に言われる通りだと思いました。
実は言うほど浮かない
私も同じ考えを持っていまして、
磯用には同じくRBBのライジャケを使用しています。
私も以前、磯で飛ばされた経験があります。
当時は道具をパンパンに詰め込んでいました。
ライジャケは浮く物
そう認識してもらって大丈夫ですが、
転落した時にわかります。
想像以上に浮きません。
今は、必要最低限の道具に厳選し
浮力を活かせるようにしています。
また、傷んでなくとも浮力体の浮力は減少していきます。
ぴっころ大魔王さんが言われるように
定期的に買い替えられる物をチョイスする事も
大事かと思っています。
しかし私が河川や港湾用に使っている物は
アングラーズデザインさんの
エクストリーム2
を使用しています。
私がアングラーズデザインさんの
エクストリーム2を選んだ理由は
ズバリ、
バックポケットをサイドから
前に持って来れるからです。
人それぞれ違う点でありますが私は、
リーダーに船ハリスを使用しています。
その船ハリスをバックポケットに入れているので、
ウェーディング中やテトラの小さい足場に
立っている時にリーダーを組み直す事を
考えるとバックポケットを前に持って来れる
アングラーズデザインさんの商品が
良いように思いました。
そう
Nob的には河川や港湾等で使う物は、
バックポケットの使い勝手で
ライジャケを選んでるわけです。
少々値段は張りますがオススメできる
アイテムではあります。
じゃあエクストリーム2を定期的に
買い替えできますか?
と言われると、
少し私は悩んでしまいます。
河川であれ、
港湾であれ、
磯であれ 危険度は変わりません。
死ぬ時は死にます。
なのに、私自身が磯以外のポイントでは
「大丈夫だろう」
という慢心が既にある事に気づきました。
これは反省しないとダメだなと感じました。
もう一度書きます。
ライフジャケットは命に関わる物です。
使い勝手がよく、好みのデザインで着用したいな!
そう思えるアイテムを選ぶ事。
そしてきちんと浮力表示がされている物を選びましょう。
高価な物であれ、安価な物であれ
浮力が同じならばライフジャケットとしての価値は同等です。
また、
高価なライフジャケットはコーデュラナイロン等の
摩擦や切り裂きに強い生地が使われて いますが、
一度転落して流されたらわかります。
そんな生地の採用、
不採用など大した問題ではありません。
先程言っていたように定期的な買い替えを意識し
コストも考えて選ぶべきだと思いました。
また 大容量を謳っている
ライフジャケットはオススメしません。
私が使っているライフジャケットは
RBBもアングラーズデザインも
ルアーボックス4つ入りますが
入れるのは2つまでと決めております。
メディアアングラーは信用できない
某プロアングラーの映像で
ポケットパンパンまで道具を詰め込み、
重量級と冗談っぽく言いながら
腰以上までウェーディング
している映像がありました。
敢えて書きますが
アホかと思いました。
何度も何度も書きますが、
浮かないんですよ。マジで。
サラシの中じゃなくても波がある中では
頭出して呼吸するまでなかなかいきません。
前の記事でボガグリップについて書いていますが、
その増えた重量分、
私は持っていくメタルジグの量を減らした程です。
なので記事からは内容逸れますが
浮力補助の目的で私はウェットスーツを
着ている所も あるんです。
少し重い内容になってしまいましたが
利便性ばかり書いたライフジャケットの
記事が多いので書いてみました。
お互い、命を大事にして 釣りを楽しみましょう。
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