RBBクロロプレンウェイダー インプレ

2021年4月23日

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RBBクロロプレンウェーダーってどう?

寒くなりつつある今日この頃。

これから活躍するのは

なんと言ってもウェーダー。

防寒着代わりにもなるので

真冬になってくると

クロロプレンウェーダーは

自分にとって手放せないアイテムです。

今までダイワのネオプレンウェーダーを

使用していましたが、

股の部分から水漏れ。。。

自分的にウェーダーは修理しない。

という考えがあり、

買い換える事に。

というのが、

補修はあくまで補修。

以前にした事はあるんですが

結局同じ所がまた漏れたり

補修部はうまくいっても

新たな部分が漏れたりと

ストレスが貯まります。

なのでライジャケ同様

消耗品として比較的安価に購入できる

クロロプレンウェーダーを探していました。

そこでやはり目に入ったのが

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RBBクロロプレンウェーダー。

定価25000円。

ウェーダーの選択基準で重要なところ

その理由について書く前に

まずウェーダーにおいて大事な事から

話したいと思います。

水に濡れない事

脱ぎ履きしやすい事

トラブルの際のアフターサービス。

だと思っています。

まずシーリングタイプのジップを採用している

ウェーダーがありますが

素晴らしいアイデアです。

しかし、

あのジップは

完全防水を謳っているジップではありません。

ウェーダーレベルの水圧なら

大丈夫程度の物ですので、

砂が噛んだり、

なにかあれば

すぐにトラブルの原因になりえる部分。

自分はそこに

お金を掛ける気になりませんでした。

だって。。。

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ん?わからなかった?もう一回。

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大事な事なので2回目(笑)

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さて次の議題に(笑)

よく見かける、

動きやすい!

という謳い文句で売っている

タイトデザインの物ですが

以前使っていた

ダイワの物もそのタイプでした。

確かにまぁ動きやすいんです。

ただ脱ぎ履きの時に

少しだけ引っ張ったりする事があります。

ちょっとした事ですが

そういう時に

漏れの発生源の卵が

産まれる可能性もあります。

そもそも、

ウェーダーで動くといっても

大体の方はサーフ、河川。

自分なんて磯歩きまでしますが

ウェーダー着用時点で

走ったりしませんし

水の抵抗がなんたら言うのであれば

正直安全の為に

ポイントを変えた方が良いです。

安全の観点で。

次にアフターサービスですが

修理サポートの工場が国内にある事。

そういう観点で見ると

あまりないのではないでしょうか。

数年使った後なら仕方ないですが

半年以内、1年以内の水漏れ等は

一度メーカーに相談というのも

全然アリなので気にしておいても良いと思います。

だからこそのRBB

これらをトータルして

オーソドックスなデザイン

脱ぎ履きしやすい余裕あるデザイン

無難なフェルトピン仕様

拠点が福井県にある

そういう理由から

RBB製品にしました。

といっても心配要素はありました。

以前リバレイのクロロプレンウェーダーは

インナーソックスを使用する

ブーツフットタイプでしたが

実は所有していました。

当時のブーツのゴム部分は硬めでした。

その為、

歩行の際にできる

シワが割れに繋がり水漏れに発展。

同じトラブルは多かったようで

同じ声は聞きましたし

メーカーのデザインも変わりました。

では、

今のモデルはどうでしょう?

まずRBBの製品は

今までの問題点や声などを

ちゃんと反映していると思います。

まず先程言ったブーツは

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柔らかいゴムになっていました!

その素材の上でつま先の肉厚は持たせて

水圧への対策をなされています。

ソール部分もしっかりとした作りで好感が持てました!

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水漏れしやすいポイントである股部分も

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丁寧なシール対策。

あと意外にうっとおしいのがベルトの余り。

北西風が吹く時に着用する事が多いですが、

余ったベルトがパタパタパタつくわけですよ。

みんな気にならんのかなぁと

思っていましたが

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ここも対応きちんとされているようです。

素材は5mm厚のクロロプレン。

ブーツ内部にも採用されています。

5mmというとかなり暖かいです。

関西の方では

オーバースペックかもしれませんね(笑)

この冬からフル活躍すると思うんで

追記あればまた書きたいと思います!

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