黒潮大蛇行 長期化の可能性が出てきました( ノД`)シクシク…

2021年4月18日

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画像:フリーフォトさん

去年から蛇行している黒潮。

様々な気象や漁業に影響を与え

私達アングラーにも 影響を与えていますね。。

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画像:日経オンライン

私がいる紀伊半島でも影響は大きく

正直な所、 早く収まってくれないかな。

と思っていましたが、

何やら残念なお知らせが(泣)

ニュースによると 蛇行幅が大きく、

潮流が南下している

距離が過去2番目に大きいとか。

南下量が大きい程、蛇行期間が長いと

されているようです。

ただ過去のデータ量が少ない為

言い切れる人はどこにもいないのが

現状ではあるのですが。。

今までは春のシーズンは

稚鮎についた青物やシーバスを

タイミング見て狙うパターンでしたが

今年は、稚鮎の遡上は通年通りあるものの、

それについている青物が

少ない印象でした。

シーバスはついていましたが。

なので、 秋から冬の青物シーズンは

どうなのかが気になりますね。

秋がそこそこな釣果出るなら春先まで

青物狙って、春からは、

シーバスに絞って釣りをするのも手かな・・

と考えています。

自然の事なので、どうしようもないですからね。

今年初旬、

力不足で釣れないながらも色々と

感じたことがありました。

去年秋〜初冬の青物は釣れていた。

という事は今年も釣れる?

もしそうであるならば 初冬、

水温下がりベイトが消えるまでは

青物狙えるかも。

あと これは本当に気のせいかもですが

稚鮎についているシーバスが多い気がしました。

春のシーバスというと、

例年遡上した稚鮎が雨の増水で流され

シーバスが寄る、

いわゆる 春の増水パターン。

これ、なかなか働いていると

良いタイミングにポイントに入るのが

難しいんですが

今年は、少しタイミング外しても

稚鮎の量が多いのか、

ワンドに残ってたりして

まだそれにシーバスがついているという

事態になっていました。

川に遡上しているシーバスの数が

例年より増えた感覚があります。

苦手な春の河川で今年は釣れましたから。

また、 例年稚鮎が遡上前に磯にとどまり

それに青物がつくのですが、

同時にシーバスもつきます。

ですが例年、

狙ってシーバスが釣れるほどはついておらず

青物は狙って釣っているがシーバスは釣れた。

そんな感覚でした。

今年はなぜか磯マルと出逢う事が

今までより多かった気がします。

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画像:フリーフォトさん

今までと大きくパターンが変わり

残念ではありますがおかげで、

他の釣りにも 目線が移って、

悪い事ばかりではないので、

また新たなシーズナルパターン

構築していきたいと思います。

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