アウェイの洗礼

2021年4月23日

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お誘い頂き瀬戸内遠征!

今回、

ブログでお世話になっている

TAKUさんからお誘い頂き
ブログは→コチラ

釣りに同行させて頂ける事になって

7/6〜7にかけて

岡山県まで遠征してきました!

マイポイントではないので

画像は少なめですがご了承ください。

釣行プランは、

ずばり常夜灯撃ちでのシーバス狙い。

ポイントは特殊な場所でして

自分のポイントではないので詳細は書きません。

今後も、 TAKUさんに誘って頂ける以外は、

1人で行く事も誰かを誘う事もしない

エリアなので了承ください。

結論としては力不足で釣れなかった

で、

結果からいうと

7本掛けてノーフィッシュ(TдT)

これだけポテンシャルのある

タイミングとエリアなのに

全く活かせず申し訳無く思っています。

TAKUさんは爆釣

以前から凄腕だと思っていたTAKUさんは

圧巻の連続フィッシュの連発。

かなり凹んだのですが、

前向きに反省点を考えながら

帰宅する事で見えていなかった事が

見えてきた。

そんな釣行でした。

さて当日ですが

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渋滞等も心配し早めに出発。

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スムーズに岡山入り(笑)

あまりに早くついたので

現地の釣具屋さんで時間潰し。

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集合場所は現地で美味しいと評判の

回転寿司屋さん。

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この時初めて

TAKUさんとお会いしましたが

凄く話しやすい方でした♪

逆に自分は緊張してましたが(笑)

今回のメンバーは

自分と TAKUさん、Oさん、Mさん、K夫妻 の6名。

皆さん初めて会う

自分に対して気さくに

喋りかけてくださり嬉しかったです。

あとK奥様は美人でした(笑)

で、

渡船にて移動して ポイントに到着。

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夕マヅメ前にデイにて

TAKUさんが早くも

真鯛1本

アコウ2本

と怒涛の快進撃!

凄いなぁと思いました!

ここは 自分にとって初場所なので

そんな甘くないと思っていましたが、

夕マヅメにワンバイト!

しかしのらず。。。

ここから暗くなり、

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常夜灯が効き始め

シーバスフィッシングに。

Oさんのヒットを皮切りに

TAKUさんが釣っていきます。

自分も手持ちのルアーを考えながら

投げていきます。

が!

掛けてはバレ 掛けてはバレの繰り返し。

そのまま負のスパイラルから抜け出せず

釣りを終えてしまいました。

自分のできてない所が明確になった

相当凹みましたが、

自分なりに考えてみると

反省点がいくつもあり

最近の釣行の中で最も価値のある

釣りになった気がしました。

ムーンウォーカー96MLにて

エスフォー9でヒット→フック曲がってバレる

デカくても食うんじゃないか?

3本フックのが良いんじゃないか?と

ムーンウォーカー106Mにて

フィードシャローでヒット。→口切れでバレる

ロッドは柔らかいほうがいいのかと思い

ムーンウォーカー86Lにかえて

エスフォー9でヒット→フッキングが甘くバレる

ムーンウォーカー86Lにて

エバーグリーンアベンジャーにて

ヒット→バイトが浅くバレる

TAKUさんがヒットルアーという事で

邪道のスーサンをプレゼントしてくれた♪

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ヒットして、

さすがオススメルアーだけあって

バイトも深く 大事にいなしたつもりだったが

大事にしすぎてラインを出しすぎ切られる。

こういうのが連続で起こり

全くキャッチできず。。

ただここには大きな原因がいくつもありました。

自分の足りないところ

1 暗い中でのタモ入れが下手

普段、 河川やサーフウェーディング、

磯などがメインの為ランディングの

ほとんどがずり上げ。

タモ入れに関しては朝マズメなどの

明るい時間で問題なく行っていたので

今まではできているつもりだった。

しかし、

今回は立ち位置も少し高く暗い中での

タモ入れがこんなにできていないと

初めて認識した。

2 ルアーセッティングと

  タックルバランスが合ってない。

TAKUさんは ティップがしなやかなロッドを

使用していたが、

自分は割と張りの強いロッドを使用。

しかし小型ルアーに装着しているフックは割と

細軸使用。

曲げてしまわないように

ドラグで対応しているつもりだったが

フッキングを甘くしているだけだった。

次はドラグを出さずきっちりフッキングすると

フックが変形していた。

ならばとロッドを柔らかくしたが

普段あまり使わないロッドなので

思っている以上に曲げてフッキング

しなければならない所をできていなかった。

今回は至近距離でのヒットが全てだったので

96MLでMHフックを搭載した小型ルアーを使い

しっかりフッキングして

苦手なタモ入れを慌てずにする事が

ベストだったと思います。

3 基本を見失う

これは最後の方ですが、 焦りが見えてきて、

近距離ヒットでのファイトの場合は

魚の進行方向にロッドを持っていき

誘導するはずが

先程のラインブレイクのせいで

壁などの方にいかせない!

という気持ちが出てきてフックが

外れる方向にロッドを 倒してしまっている

他にもルアーセレクトの幅が狭い

ワームの釣りを学んでいない等

色々あると思うが、

上記の3点が 大きな問題だと思いますし。

何を今更。

という内容ですが

やっちゃう時はそんなもんです。

やはり、

前述した低い場所でのやり取りで

慣れすぎているのと、

朝マズメ等の

フィーディングタイムメインの釣りが

多いのでバイトの深い個体ばかり

相手していた点も大きいです。

やはり自分のタックルに合わせた

フックやライン、

トータルバランスを大事にする事と

フッキングはしっかり行える環境を

作っておく事が重要だと感じました。

今まではサイドにいなして逆に走らせ

その反発でスローフッキングさせたり

遠いポイントであまり巻かず

弱らせてから寄せていましたが

今回の様な至近距離戦では

こういうわけにはいかないんですよね。。

TAKUさんはそのへんをキッチリ

詰めておられました。

他にもコアマンVJの使い方なども

勉強になる扱いをされていました。

これは今年の冬に活きればと思っています。

せっかく頂いたルアーも無駄にしてしまい、

ここ最近で最も凹んだ釣行でしたが

前向きに自分も経験として

吸収できるようにしていきたいと思いました!

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