テイルウォーク製シーバスロッドをワンシーズン使って言える事。
テイルウォークロッドをワンシーズン使ってみた
私は2017年６月末から
全てのロッドをテイルウォーク製品に変えています。
半年時点の感想は以前書きましたが、
１年共に過ごしてきて言える事を書いていこうと思います。
ムーンウォーカーシリーズについて
まず、半年時点で唯一トラブルのあった
ムーンウォーカー96MLですが、
この時交換した物は今も変わらず絶好調です。
なんか以前のインプレでは
マイナスのイメージが先行した気がしていまして。
その後の状態について書いている次第です。
私の慣れなのか、感覚の話なので
うまく説明するのが難しいのですが、
ロッドを使っていて
直感的にこれ以上無理したらヤバイ!
そういうの皆さんあると思うんですが
ムーンウォーカー106Mに関しては
結構無理させています。
まず太刀魚シーズンですが
この時期は青物もスズキも釣れるという事で、
かなりの頻度で106Mを使用します。
ライトショアジギングもできるし
ある程度なら獲物をずりあげたりも
可能なので使い勝手がいいのです。
①40ｇのメタルジグをしゃくり
F3〜F4クラスの太刀魚とジグをぶら下げて抜ける。
不意な青物にも対応します。
シーバスロッドとしては結構無理させていると思うのですが、
全く問題ないです。
フルロックで止められる。
私のミスで魚を早く寄せすぎてしまい目の前の根に走っていったのです。
全く糸を出せない状況だったので
リールのスプールを持ってフルロックで止めました。
後は交換して頂いた96ML
河川シーバスで主に使っていますが、
未だに以前のロッド
（サーフスターアロウズ）
と違和感が大きく、
今の所早く寄せすぎて
目の前で暴れられる状況を作りがち。
要は曲げてからの復元力が強いんです。
軽さに相反しパワフル。
86Lに関しては、
最近はチニングによく使っています。
この前釣ったチヌなんですが、
実は書いてませんでしたが、
潮位の問題で立ち位置が高く、
この記事のチヌ２本共抜いちゃってるんですよね（汗）
いつかやっちゃうかなぁと思いながら
面倒なのでつい。。
ハイタイドTZについて
ハイタイドTZに関しては、
メジロクラスであればあまり糸出さずに
止められるバットパワーは確認済です。
テイルウォークを選ぶ理由
要は自分が無意識に発揮させていないだけで、
テイルウォークのブランクは強いです。
前回のインプレで折れるイメージを
作ってしまった所もありますが、
テイルウォークってどうなんよ？
って感じた方は
私の釣果記事をこれから
見ていってください。
ムーンウォーカーは既に、
廃盤も近いでしょうが
私はこれからも愛用しますし、
買い替えてもテイルウォークに
したいと思っています。
そこで、
画像：テイルウォーク開発日記
なぜテイルウォークなのか？
という事なのですが、
装備と性能に対して価格のバランスが取れている。
又は安いからです。
もし明日竿を折ってしまったとして、
私の中ですぐに買い直し、
来週も釣りに行く事ができる価格帯
のラインナップなのです。
ちなみに同じ考えでリールも
２万円前後の物を使っています。
まぁ水没させちゃうかもですし。。
私は来年で40歳になりますが
磯まで泳いだり、
歩き回って釣りをするのも
年齢を考えると
長い様で先は見えてます。
釣れようが釣れまいが、
貴重な今日という日を道具がないから
諦めるという事はしたくないわけです。
ただでさえ、
仕事や体調で行けない事だってあるのですから。
なので、
私のようなサラリーマンアングラーにとって
テイルウォークの値段設定は
本当にありがたいわけです。
有名なブランドのハイエンドモデルと
比べてどうかは不明ですが
私の技量不足で、
ロッドのポテンシャルを
完全に使いこなせてなかったのは
事実であります。
現在（2018年7月時点）
テイルウォークのシーバスロッドは
ハイタイドTZシリーズがメインですが
テイルウォーク製品に対して
悩んでこの記事を読んでくれている
のであれば、全力でオススメします。
又
万が一の際の対応に関しても
迅速な対応をしてもらえる事も
書き足しておきます。
あと、私のように外洋で色々狙う人は
Mクラスのロッドオススメですよ。
サーフから小磯、
足場が少し高いテトラまで
どこでも使えますよ。
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